昨晩釣ったシーバスを余す所なく食します!
鰭を切って、鱗を落としたシーバスを3枚におろして…
身・鱗・皮・卵・胃袋・浮袋・あらに分けます。
身はムニエルや塩焼き、昆布締めやユッケなども美味しいですが…
今回は簡単に刺し身とカルパッチョにします。
卵は煮付けにします。
鱸の卵は中に黒いゴミのような物があるので…
開いて取り除いておきます。
皮・胃袋・浮袋は湯引き。
胃袋は表面の血管を綺麗に取り除いて裏返して…
湯通ししてからタワシで擦って固まったヌメリ成分を落とします。
浮袋は裏返してから血管を取り除きます。
胃袋はしっかり湯通しした方が良いですが…
浮袋は湯通しし過ぎると溶けちゃいます(;^ω^)
鱗は素揚げ。
熱湯で何度か洗ってヌメリと汚れを落とします。
油跳ねしないように水気を切って軽く乾燥させます。
鱗はペットボトルのキャップで擦ると殆ど飛び散らずに取れますよ!
出来上がりがこちら(^_^)/
・鱸と太刀魚の刺身盛
・カルパッチョジェノベーゼ
・胃袋の湯引き
・皮の湯引き
・浮袋の湯引き
・鱗の素揚げ青海苔風味
・卵の煮付け
一品目は鱸と太刀魚の刺身盛。
太刀魚も一緒にお刺身にしました。
二品目は鱸のカルパッチョジェノベーゼ。
自前のバジルペースト(ジェノベーゼ)があッたので…
塩・オリーブオイル・おろしにんにくを足してソースを作りました。
食べる前にレモンを絞っていただきます。
三品目は胃袋の湯引き。
ネギとポン酢でいただきます。
四品目は皮の湯引き。
これもネギとポン酢でいただきます。
五品目は浮袋の湯引き。
こちらは辛子酢味噌でいただきます。
六品目は鱗の素揚げ青海苔風味。
素揚げした鱗に塩と青海苔をまぶすだけ。
サクサクで美味しいですよ(^_^)
七品目は卵の煮付け。
これは定番ですね!
中のゴミを取り除く際に開いているので、裏返した状態で煮付けています。
鱸づくし、いかがでしたでしょうか?
これだけで結構なボリュームですね(^_^)
あらは一度に食べきれないので、また次回と言う事で…



おお、美味しそう。美味しい魚を釣るために行かねばというところですが、最近急に寒くなりました。夜はもはや冬です。
冷え性なので釣りのテンションが相当下がりました。
今年は泳がせ中心でしたが、手がやばいです。(手が濡れる)
冬も釣りする予定ですか?
やすさん★
夜は寒くなりましたね。
僕がメインにシーバスを狙うのは10月から4月なんです(^_^)
特に11月から2月の夜は、強風の日を狙って出撃します!
変態とか言われますが(;^ω^)